余談ですが、漫画版「風の谷のナウシカ」がおかしいのではないか?という意見をいただきました。
確かに墓所の主の肉塊を破壊するというのは、友愛の人ナウシカにはふさわしくありません。
ただ余談の人の意見ですが、「あれだけ複雑な状況で善悪なんかある訳がなく、まあいいんじゃないの?」てなもんです。
ちなみに余談の人の解説ですが、そもそも「火の七日間」は巨神兵の暴走によっておこった事故でそのために世界が滅んだのでしょう。
あれだけ強力な武器に思考を持たせるというのは、考えにくく、むしろ急速に知能が発達してしまい、世界を滅ぼした、そして生存寿命が15日程度だったため自らも死に絶えた。
その後、何らかの理由、宇宙開発か、巨神兵が滅ぼした敵地の浄化の目的で製造していた、腐海、虫たちを使いなんとか、汚染除去をおこなう一方、ナウシカたち改造人間を作った。
文明再建の目的だったナウシカたちの暴走で旧人類、新人類が滅ぼされる。
これがだいたいの要約ですが、では浄化された世界でナウシカたちはどうなるのか?
実は生物の遺伝は、環境によった急速に変化するように揺らぎを持っているため、絶対に生き残ります。
もし新人類が生きていれば、そこで戦争になって穏やかな新人類が全滅して終わりということになります。